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代表報告 2007年 夏

代表報告

7月半ばから2週間、今年で4回目を迎える英語指導者向けのワークショップを開催するため、カリフォルニアへいってきました。州都サクラメントにあるルドルフシュタイナーカレッジで、シュタイナー学校、幼稚園の先生方によるシュタイナー教育の観点から子供の発達にそった実践的な内容の授業を受けてきました。開催者であり、参加者としても過ごした8日間でした。日ごろの雑多から離れ、毎日、毎時間、毎分が学びでした。生活の見直しと、新たなエネルギーをもらう時でもあります。日ごろ、口では子どもの視点に立った教育と語っていますし、心がけているつもりでしたが、少しずつ、指導する立場に甘んじている自分を起動修正する時間でした。英語教育に携わっている身としては、言語を教えるだけでなく、子どもたちもそれぞれの発達に応じた理解の範囲で言語以外の学びがあることを忘れず、それが深い学びにつながるという事を常に念頭に置いています。また、子供たちは全身全霊で学ぶ、身体を使い学ぶのですから、これを踏まえた教育がのぞましいと思います。それには、私達指導者も、子供たちの立場から、体験してみる必要があるのではないでしょうか。指導者が面白くないと感じれば子ども達にはもっと面白くないでしょう。指導者の資質として常に子供の立場で学ぶ姿勢が必要ではないでしょうか。

11月のJALTジュニアでは皆様の意識の高さがうかがえるようなすばらしいプレゼンテーションが数多く予定されています。ぜひ、この機会に、多くのプレゼンテーションを聞き、参加し、子供たちの目線で体験し、指導者としての学びへとつなげてください。また、定期的に色々なところで勉強会も開催しています。TC−SIGを通じ、私達の未来を担う子ども達とその教育をもう一度見直してみませんか?

マクレラン直子
TC SIG 代表